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症例の概要
- 主訴
- 義歯を使用しているが歯の動揺が激しく歯周病の進行が心配。
20代の頃からブラッシング時の出血等の症状があるも特に痛みもないため治療せず放置。
40代になると喫煙、糖尿病の影響も大きく歯周病が急激に悪化。
抜歯により義歯の装着を免れなくなった。
全身状態
2型糖尿病 高血圧傾向 - 診断
- 歯周病
- 治療計画
- 特に上顎の歯周病が進行していて歯の動揺、歯肉の腫れ、出血、咬合痛あり。歯石が帯状に付着しており磨き残しも多い。
手術に際し対診をとると2型糖尿病が発覚。糖尿病の治療で安定した全身状態にて手術に臨んだ。
今回は上顎のみを希望。動揺の激しい残存歯を抜歯、即時にインプラント4本の埋入と仮歯の固定で審美面の回復も行った。
下顎の動揺歯抜歯後の欠損部には作成した義歯を使用。 - 治療内容
- 今回の手術に臨まなければ糖尿病の発見はもっと遅れていた。
2型糖尿病の治療と口腔機能の大幅な改善により全身の健康状態が回復できた。