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症例の概要
- 主訴
- 重度の歯周病により多数の歯を失い、残存歯も動揺が大きく、咀嚼が困難である。また、骨量も不足している。
- 診断
- 重度慢性歯周炎、多数歯欠損、顎骨吸収
- 治療計画
- 多数歯欠損インプラントによる口腔機能の回復
- 治療内容
- 初診時、口腔内全体に重度の歯周病が認められ、多数の歯が欠損していました。残存歯も動揺が大きく、咀嚼機能が著しく低下している状態でした。X線画像では、広範囲にわたる顎骨の吸収が確認されました。治療計画として、残存する動揺歯の抜歯後、骨造成術を併用し、ワンデイインプラント®を適用することとしました。まず、残存歯の抜歯と同時に、不足している骨量の補填のため、骨造成術を実施しました。その後、インプラント体を上顎に6本、下顎に4本埋入し、骨との結合を待つ期間を設けました。インプラントと骨が十分に結合した後、上部構造として連結された人工歯を装着し、咬合の調整を行いました。治療期間を通じて、定期的な口腔衛生指導とメンテナンスを実施しました。
- 結果
- 治療の結果、ワンデイインプラント®により、安定した咬合が得られ、咀嚼機能が改善されました。審美性も向上し、患者様は食事や会話をより快適に行えるようになったと報告されています。定期的なメンテナンスにより、良好な状態が維持されています。